製品と事業の歴史で辿る、
ニッタンの成長の軌跡。

The history of Nittan's growth
traced through
its products and business.

1954

偶然の出会いが、
人々を救う技術への始まりだった。

ニッタン初の火災報知機の誕生

1963

日本初!
“頭のいい火災センサー”を
つくった会社。

補償式スポット型感知器
「C-NRF-8型」の誕生

1975

世界が認めた日本の防災技術。
「世界基準の安全技術」

日本企業初の米国の
安全規格UL認定を取得

1991

炎から放射される
紫外線を検知する感知器、
ついに誕生。

業界初の消防検定型式を取得
消防庁長官賞を受賞

2007

駅という
“まちの核”を守る技術が、
総務大臣認定を獲得。

JR新横浜駅
ビルの防災設備が
特殊消防用設備として
総務大臣認定を取得

2014

配管内の水圧を的確にコントロール!
火災時も日常時も、
常に安心できるスプリンクラーが誕生。

水損防止機能と
高い消火性能を両立させた
「VSスプリンクラー」の開発

2016

検知困難な環境でも
火災の発生を見逃さない。
高精度な炎検知器を開発。

防塵・防水型の
赤外線式3波長炎検知器
「DRD-W」を開発

2020

人と情報をつなぐ。
新防災システム
「B Catch Now」を開発。

リアルタイム可視化システム
「B Catch Now」の誕生

2021

より小さく、より薄く。
業界最小クラスの感知器
「Simex」が誕生。

住空間をシンプルに演出する
感知器「Simex」の開発

2024

真に社会が求める防災を。
ニッタンがこだわりを持って
提案する新ブランド。

「デザイン」「使われ方」を
ゼロから考え直す、Artiedge

これからもニッタンは
「災害の不安のない社会の実現」
を目指し、日々進化していきます。

Other
Contents

他のコンテンツを見る

1954

偶然の出会いが、人々を救う技術への始まりだった。

戦後、創業者・板倉は熱を感知する技術を使った装置の研究を進めていました。
そんな中、頻発する火災で多くの人が深刻な被害を受けている現実を知ります。

「この技術なら、火災から人を守れるのではないか——。」

そのひらめきから、熱感知の仕組みを応用した感知器の開発が始まりました。東京大学の研究室から理論的な裏付けを得て製品化に成功し、消防庁の検定に合格。
こうして誕生したニッタン最初の火災報知機が、後の防災技術の歩みを大きく前へ進めることになります。

1963

日本初!“頭のいい火災センサー”をつくった会社。

昔の火災センサーは

常温式

決まった温度になったら反応するタイプ

差動式

温度の変化スピードを見て反応するタイプ

どちらも得意分野はあるけれど、実はどちらか一方だけだと火災の発生を“見逃す”ことがあるのです。
そこでニッタンが開発したのが、
「差動式」と「定温式」の“いいとこ取り”をした感知器、
補償式スポット型感知器「C-NRF-8型」!
火事の熱を“スピード”でも“温度そのもの”でもキャッチ できる
「オールラウンダーな製品」です!

1975

世界が認めた日本の防災技術。「世界基準の安全技術」

ニッタンが開発した受信機「AMS型」 は、
火災報知システムの“頭脳”となる装置。

この製品が 米国の安全規格UL認定を日本企業として初めて取得
さらに、 イオン化式煙感知器「NID-48型」は、
ドイツの認証機関VdSから日本初の認定を獲得。

つまり、「世界基準の安全技術」として正式に認められたのです!

1991

炎から放射される紫外線を検知する感知器、ついに誕生。

火災の「熱」や「煙」だけでなく、
“炎から放射される紫外線を検知できる——。
この装置は、光の変化から火を見分ける“目を持つセンサー”とも言える存在。

業界で初めて消防検定型式を取得し、炎を検知する防災技術の新時代を切り開きました。
多くの人が集まる大型施設にも、ニッタンの防災システムが導入されています。その安全性と信頼性が高く評価され、このシステムは消防庁長官賞を受賞。

つまり、国が認めた「公共空間を守る技術力」。
社会の“安心インフラ”として、ニッタンの技術が活躍しています。

2007

駅という“まちの核”を守る技術が、総務大臣認定を獲得。

多くの人が行き交う JR新横浜駅ビル。
この建物に導入されたニッタンの防災設備が、
特殊消防用設備として総務大臣認定を取得しました。

駅と駅ビルが一体化した複雑な構造の建物では、火災時に“確実に・素早く・安全に”避難を促す仕組みが求められます。

ニッタンは、用途や管理区分の異なる複数のエリアを有する建物について、複数の防災センターが連携して監視するという、新たな防災の仕組みを実現しました。

2014

配管内の水圧を的確にコントロール!
火災時も日常時も、常に安心できるスプリンクラーが誕生。

一般的なスプリンクラーは、火災の熱によってヘッドが割れ、配管内の水圧が下がったことをトリガーに放水する仕組みです。
でも、もし火災以外の要因…配管の腐食や、思わぬ事故によるヘッドの破損で、水が漏れてしまったら?
火災でもないのに大量に水を放水し、本来火を消すための水が、かえって大切なものを壊してしまうことがあります。

そこで、ニッタンが開発した「VSスプリンクラー」は、万が一の水漏れを
検知したら、勢いよく水を吸引。周囲への水損被害を最小限に抑えます。

もちろん火災が起こったときは、感知器と連動し即時に放水を開始。
「もしも」の火災発生時も、「何もない」日常も、常に安心を守っているスプリンクラーです。

2016

検知困難な環境でも火災の発生を見逃さない。高精度な炎検知器を開発。

粉塵や水蒸気が滞留する工場、屋外の文化財建造物――
過酷な環境でも確実に火を見つけ出すために、
ニッタンは防塵・防水型の赤外線式3波長炎検知器「DRD-W」を開発。

3種類の赤外線を使って“炎の光”だけを正確に見分ける仕組み で、
誤作動を抑えた高精度な検知を実現しました。

2020

人と情報をつなぐ。新防災システム「B Catch Now」を開発。

火災が起きたとき、「どこで」火災が 起きているのか「誰が」「どこに」いるのか___。

その全てを防災システムと連携しリアルタイムにスマートフォンで可視化できるシステム、
それがニッタンの最新技術「B Catch Now」です。

“火災情報と人やモノの位置情報”を同時に把握できるため、
迅速な避難誘導と被害の最小化が可能 に。
さらに、通常時においては医療現場での患者様の見守り製造現場での設備利用状況の確認、
オフィスでの勤務状況の把握など、多岐にわたって日常の安全と業務効率の向上に貢献。

2021

より小さく、より薄く。業界最小クラスの感知器「Simex」が誕生。

性能や火災検知能力はそのままに、どこまで空間に溶け込めるか。

「Simex(サイメックス)」は徹底した小型化とデザイン性の向上を追求した感知器です。
業界最小クラスの薄型ボディに加え、天井に溶け込むマットな質感。
さらに、これまで「黒色」が常識だった温度センサー「サーミスタ」に、業界で初めて「白色のサーミスタ」を採用しました。
そんな細部まで妥協しないモノづくりへのこだわりが認められ、グッドデザイン賞も受賞。

火災から守ることはもちろん、空間を演出するデザイン性も追及する、ニッタンの新しい挑戦のカタチです。

2024

真に社会が求める防災を。ニッタンがこだわりを持って提案する新ブランド。

ニッタンがこれまで培ってきた “防災の技術力” をベースに、
既存の概念にとらわれず、真にユーザーや社会が求めるものを見つめ直した
ブランド、「Artiedge(アルテッジ)」が誕生しました。
ガソリン火災のリスクを最小限に抑制する「火災抑制フロア」や無色透明な水素の炎を検知する「水素炎検知器」がラインナップ。

“安全を守る装置”としての機能はもちろん、
「デザイン」「使われ方」をゼロから考え直す。
そんな発想から、これまで世の中になかったプロダクトを生み出しています。