研修・教育制度

TRAINING & EDUCATION SYSTEM

人を育てることは、ニッタンの最も重要なテーマのひとつです。
技術スキルとヒューマンスキルの向上を目指し、新入社員から管理職まで、さまざまな研修・教育を継続的に行っています。

研修・教育制度の図

研修内容

研修内容の図

NEW EMPLOYEE TRAINING

新入社員研修

ニッタンでは、全ての新入社員に対し入社後2クールに分けて新入社員研修を行います。
今後、ニッタン社員として成長してもらうため、社会人としての基礎知識やニッタンが大切にしている考え方、
行動様式などをじっくりと時間をかけて学んでいただきます。

第1クール

NEW EMPLOYEE TRAINING - COOL.1

第1クールのサムネイル

社会人としての第一歩を踏み出し、これから社員として活躍してもらうための基礎を築くことが大きな目標です。
学生との違い(考え方や姿勢、行動など)を再認識した上で、会社組織形態、各セクションの業務内容の確認を行います。また、ビジネスマナーやワークショップ形式の体験型学習、当社製品の生産工場や配送センターの見学を実施し、最初にニッタンの大まかな全体図を掴んでもらいます。

第2クール

NEW EMPLOYEE TRAINING - COOL.2

第2クールのサムネイル

この期間は、当社における営業店の実務フロー(営業・施工管理・保守)、消防法や防災設備(火報・消火)の概要を学びます。また、基本的な防災設備図面の見方から積算(見積)が出来るようにレクチャーします。
自社研修センターで実際の製品を見て操作する体験学習から、消防設備士の資格勉強までじっくり行います。

OTHER SYSTEM

その他の制度

一人ひとりの成長や自己実現をサポートする各種制度が用意されています。

資格取得
支援制度

当社で最も取得者が多い「消防設備士」は業務上必要な実務資格であり、多くの社員がこの制度を利用し受験をしています。新入社員は入社後の研修で集中講義を受けたあとに一斉受験、中途入社や未取得の社員は年間を通して行っている講習を受けて受験に臨んでいます。 そのほか様々な分野の資格に対して取得奨励金や講習会などの支援を行っています。

●主な消防設備士

甲種1類 (屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火栓設備)
甲種2類 (泡消火設備)
甲種3類 (不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備)
甲種4類 (自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備)
甲種5類 (金属製避難はしご、救助袋、緩降機)
甲種特類 (特殊消防用設備等)
乙種6類 (消火器)
乙種7類 (漏電火災警報器)
資格取得支援の写真
自己申告制度 毎年、社員一人ひとりの意見や要望(業務に関すること、やってみたいこと、希望する勤務地、本人や家族のこと)など自由に申告できます。提出先も所属長ではなく人事部へ直接提出してもらい、率直な意見を出してもらいます。必ずしも全員の希望を100%実現させるのは難しいですが、適材適所の人員配置、職場モラルの向上等の人事における参考資料としても有効に活用されます。