ニッタンの「仕事」と「人」

WORK & PEOPLE

WORKS INTRODUCTION

仕事紹介

ニッタンは防災のエキスパートとして、
さまざまな機器の開発、生産、販売、施工、保守を通じて、安全で安心できる社会環境を提供しています。
高い技術力で次々と市場を開拓し、進化し続ける総合防災システムメーカーです。

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技術開発(自動火災報知設備・消火設備)

TECHNICAL DEVELOPMENT.01

技術開発自動火災報知設備のサムネイル

製品の研究・設計開発を行う部門で、自動火災報知設備と消火設備に大きく分かれます。新製品や現行品の設計変更など工程量により組まれたチームで開発を進めていきます。
自動火災報知設備は火災の現象である熱や煙を検知するセンサーからその情報を集約する受信機という中央装置までトータルで開発しています。
消火設備は環境に応じて「水」「泡」「ガス(気体)」等によるさまざまな消火薬剤が使用され、その薬剤ごとに消火設備の種類があります。そのため開発品目は多岐にわたります。
この部門では「電気・電子」「機械」「情報・通信」「物理」「化学」など幅広い理系出身者が活躍しています。

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生産

FACTORY.02

生産のサムネイル

製品を生産する工場部門です。国内には埼玉県の「大利根工場」、兵庫県の「伊丹工場」の2拠点があります。生産品目は、大利根工場は自動火災報知設備、伊丹工場は消火設備に関する製品を主に生産しています。製品は煙感知器のような標準品の生産ラインから、特注品のセル生産までさまざまなものがあり、厳格な国家試験をクリアして出荷されます。
生産部門はニッタングループ子会社(ニッタン電子)でしたが、2020年10月に経営統合しました。組織の最適化により、さらに信頼性の高い製品をタイムリーに提供していきます。

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営業技術

SALES ENGINEERING.03

営業技術のサムネイル

新製品の企画からカタログや説明資料の作成、防災展示会の運営、実際の現場調査からお客様へのプレゼンテーションなど、営業を全般的に支援する部門です。また、自動火災報知設備や消火設備を消防法に則して、建物に設置するための設計図面を作成する部署もあり、業務範囲は多岐にわたります。製品知識や消防法、さらにCADの取扱いなど幅広い知識が要求されます。

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営 業

SALES.04

営業のサムネイル

お客様のニーズに応え、最適な防災設備を提案提供するのが営業の仕事です。営業スタイルは、法人営業(BtoB)が基本となりますが、結局はお客様に如何に信頼されるかが営業担当者の永遠の課題となります。製品知識はもちろん、設計、施工にわたる知識や経験を基にお客様の立場に立った提案、サービスを心掛け、考えて行動する。これが営業の基本です。
オールマイティな対応能力が必要となります。

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施工管理

CONSTRUCTION MANAGEMENT.05

施工管理のサムネイル

設計図面を基に防災設備を建物に設置する部門です。実際の取付作業は協力業者に依頼し、施工管理担当者は工事の全体的な管理を行います。主に機材や工事費の予算管理、作業の安全管理、工事の進捗を確認する工程管理、そして品質管理を行います。火災は建物のどこで発生するかわかりません。そのため、すべての感知器やスプリンクラーなどが確実に作動するように1個ずつすべてをチェックします。
消防法をはじめとする各種法律や基準などに精通し、国家資格に合格した消防設備士が担当しており、いわば防災のスペシャリストです。

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保 守

MAINTENANCE.06

保守のサムネイル

防災設備は普段あまり意識することはありませんが、いざという火災時に対応するため24時間365日稼働しています。そのため、適切な維持管理が必要となり、消防法により定められた点検作業をお客様の依頼により実施します。これらの点検作業や各種問い合わせ、突発的なトラブルなどに対応します。
点検結果で不具合があればその修繕工事、そして長期的な経年劣化による設備全体のリニューアル工事(10~20年程度が交換時期の目安)の提案を行い、継続して安心と安全を提供していきます。

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管理部門

STAFF DEPARTMENT.07

管理部門のサムネイル

スタッフ部門であるこれらの部署は、企業活動を円滑に進めるために、組織や社員を支える「縁の下の力持ち」に当てはまる部門です。会社を全体的にサポートし、幅広くより専門的な業務を担当しています(総務・人事・経理・情報システム、全国営業店の管理担当者など)。