NITTAN総合カタログ2021
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スプリンクラー設備236消火設備参考資料236236設備概要スプリンクラー設備特定施設水道連結型スプリンクラー設備特定施設水道連結型スプリンクラー設備は、上水道を水源とした基準面積1000㎡未満の診療所やグループホーム等に設置できる簡易的なスプリンクラー設備です。特徴火災を抑制して患者や入居者の避難時間を確保するための設備で、水道連結型ヘッド1個の放水量は30L/min、最大4個開放時では内装材が準不燃以上では合計60L/min、それ以外では合計120L/minです。水道連結型ヘッドの有効散水半径は標準型のスプリンクラーヘッドと同じ2.6mであることから、4個同時放水での平均散水密度は標準型ヘッドの19%と非常に少ないことが特徴です。基本構成本設備は法令上、呼水装置・流水検知装置・自動警報装置・加圧送水装置・末端試験弁を省略することができます。そのため最も基本的な設備構成は、上水道・制御弁・水道連結型ヘッドとなります。ただし上水道は圧力の低下や断水の恐れがあることから、当社では補助水槽付消火ポンプを設けることを標準仕様としています。乾式のシステム電動弁からヘッドまでを空配管とした乾式システムも用意しています。この乾式システムは火災により感知器が作動すると電動弁が開き、火災により開放したヘッドから放水するシステムで、湿式と同等の初期拡大抑制性能(消火性能)を有していることを日本消防検定協会の特定機器評価で認められています。■ 系統図■ 動作フロー受信機火災信号→試験弁試験弁居室居室電動弁開 ↓ポンプ起動信号 ↑ポンプ起動信号 ↑水道→水道→←感知器作動←感知器作動加圧水配管空配管(大気圧空気)受信機感知器感知器補助水槽付消火ポンプ補助水槽付消火ポンプ電動弁電動弁制御盤水道連結型ヘッド水道連結型ヘッドポンプ方式(乾式)ポンプ方式(湿式)消  火火 災 発 生火 災 発 生消  火表示警報表示警報受信機受信機感知器作動感知器作動電動弁制御盤水道連結型ヘッド開放水道連結型ヘッド開放電動弁開水道連結型ヘッド放水開始補助水槽付消火ポンプ起動水道連結型ヘッド放水開始補助水槽付消火ポンプ起動補助水槽付消火ポンプが減圧起動方式では無い場合、起動制御補助水槽付消火ポンプが減圧起動方式では無い場合、起動制御放水区域毎の火災信号移信電動弁開制御ポンプ方式(乾式)ポンプ方式(湿式)p252p252p252p252p252p252

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