火災 発 生 消火加圧泡水溶液配管末端試験弁設備概要p272p271p272p271p271p272268加圧水配管消火ポンプ補助加圧（ジョッキ）ポンプ感知器作動予作動式流水検知装置弁体開放準備他系統へ多区画へ加圧泡水溶液配管予作動式（湿式）流水検知装置泡消火薬剤混合装置加圧泡水溶液配管放水区域毎の火災信号移信アクアフォース消火システム制御盤開放制御予作動式流水検知装置閉鎖型弁体開放泡水溶液ヘッド開放閉鎖型泡水溶液ヘッド受信機流水信号流水信号流水検知装置一次側配管消火ポンプ減圧感知器感知継手泡水溶液ヘッド防護空間（特定駐車場）アクアフォース消火システム制御盤←予作動弁起動流水信号→二次圧減信号→消火水槽減水・呼水槽減水・ポンプ起動→ポンプ運転信号泡消火薬剤混合装置泡消火薬剤比例混合起動開放型警報装置受信機表示警報閉鎖型泡水溶液ヘッド泡水溶液放射開始特定駐車場用泡消火設備は2014年にいわゆるルートBとして法制化された設備です。本設備は、日本消防検定協会の特定機器評価（評消虎第28号）を受けた設備です。特長一般的な泡消火設備に必要なフォームヘッド・感知用ヘッド・一斉開放弁の代わりに閉鎖型泡水溶液ヘッドを設け、手動起動装置を不要としたシンプルな構成です。開放したヘッドからのみ泡水溶液を放射するため、大量放射にならず、環境に優しいシステムです。泡消火設備に比べ点検の手間が少なく、維持・管理の負担を軽減します。さらに、湿式予作動方式のため、配管等の破損などによる事故が発生しても水損を最小限に抑えることができます。■ 系統図（湿式予作動方式）■ 動作フロー構成本設備は消火ポンプ・混合装置・予作動式（湿式）流水検知装置・閉鎖型泡水溶液ヘッド・末端試験弁から構成されます。また、感知継手と開放型泡水溶液ヘッドを組み合わせて設置することができます。泡消火薬剤は1.5%型水成膜泡消火薬剤を用います。動作火災が発生すると感知器が作動して予作動式（湿式）流水検知装置が開放の準備状態となります。さらに火災の熱により閉鎖型泡水溶液ヘッドが開放すると、流水検知装置が開き消火ポンプが起動、泡消火薬剤混合装置で泡水溶液が作られて、ヘッドから泡水溶液が放射されます。※特定駐車場（床面から天井までの高さが10m以下の駐車場（多段式機械駐車場を含む））アクアフォース／AquaForce（当社登録商標） 泡消火設備特定駐車場用泡消火設備（アクアフォース）
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