NITTAN総合カタログ2021
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286ガス系消火設備パッケージ式ガス系消火設備設備概要パッケージ式ガス系消火設備は、防護区画内または外部にパッケージおよびエキストラボックスを設置し、これらから区画内全体に気体の消火剤を放出して火災を消火する設備です。特徴パッケージは貯蔵容器・開放器・噴射ヘッド・制御装置・予備電源・手動起動装置・警報用スピーカー全てを一体化し、エキストラボックスは貯蔵容器・開放器・噴射ヘッドを一体化した機器です。共に配管が不要で、自主設置物件に限り防護区画内に設置することができます。構成構成機器は、防護区画内部・防護区画外部の2か所に分かれて設置されます。防護区画内にはパッケージ・エキストラボックス・感知器・スピーカーが、防護区画外には手動起動装置・放出表示灯・ダンパー閉鎖用ピストンレリーザー・ダンパー復帰装置がそれぞれ設置されます。動作起動方式が自動の場合、火災により2種類のうち片方の感知器が作動すると、防護区画内のスピーカーから音声警報が流れます。さらに、もう片方の感知器が作動すると、遅延時間後にパッケージとエキストラボックスから消火剤が放出されます。同時にダンパーが閉鎖し、放出表示灯が点灯します。手動起動は自動・手動の状態に関わらず行えます。手動起動装置の扉を開けると防護区画内のスピーカーから音声警報が流れます。防護区画内に人がいないことを確認し、放出押ボタンを強く押すと、遅延時間後にパッケージとエキストラボックスから消火剤が放出され、火災を消火します。■ 系統図■ 動作フロー防護空間(放出区画)←感知器①作動信号←感知器②作動信号放出表示灯手動起動装置ダンパー復帰装置ピストンレリーザー(ダンパー用)←扉開・起動スイッチON信号スピーカー感知器②感知器①放出表示灯点灯→エキストラボックスパッケージ起動(電気式容器弁開放器)制御→起動(容器弁開放器)用ガス→手動起動装置扉開スピーカー音声警報手動起動装置放出押ボタン押す貯蔵容器開放放出表示灯点灯噴射ヘッド消火剤(ガス)放出表示消  火火 災 発 生感知器①作動パッケージ(自動モードの場合の説明)感知器②作動感知器①②いずれかの作動、または手動起動装置の扉開により出力感知器①と②両方の作動、または手動起動装置の放出押ボタン押下により出力ダンパー閉鎖p300p301・303・305p300p293~p298p302・304・306

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