カルビー株式会社 各務原工場 様
CASE STUDY
敷地内6棟の工場・倉庫内の管理者向けに火災情報を送信するシステムを導入

建物概要
住所/岐阜県各務原市
建物棟数/全6棟
ニッタン(株)マーケティング部
運用課題と導入効果
採用までの経緯
広大な敷地に6棟の工場や倉庫が立ち並ぶカルビー各務原工場様では、防災センターから現場への駆けつけに時間がかかる事を懸念されていました。
元々防災意識が高く、万一の際に少しでも早い安全確認が重要であると考え、従前から十分な危機管理体制を敷かれておりましたが、より速やかに的確に安全を確認できるシステムをご検討されておりました。
導入効果
従来の管理体制では警報が発生すると「防災センターから管理者の方が直接現場へ駆けつけて確認する」もしくは「防災センターから現場に近い管理者の方に連絡をして現場を確認する」というものでした。
今回のビーキャッチナウの導入によって、管理者の方全員が警報発生後「ただちに、警報エリアをご自身のスマートフォンで、どこにいても確認出来る」ようになりました。
これにより、現場に一番近い管理者の方が、地図画面上の警報発生エリアの情報を基に、現場確認を行うことができ、従来に比べ更に速やかに、的確に現場の状況が確認できる様になりました。
ビーキャッチナウは「警報発生エリアの地図表示機能」の他、「管理者間の連携機能」も充実していますので「万が一の際にも、今まで以上に連携を取ることができる」とご期待を頂いております。
システム概要
建物に設置されている火災受信機から火災情報をクラウドサーバーへ送信し、お手持ちのスマートフォンへ地図データと火災情報を送信するシステムです。
必要な構成機器は3つ
① 送信器(火災情報をクラウドサーバーへ送信する機器)
② スマートフォン(iPhone)
③ クラウドサーバー