法定点検の種類
MAINTENANCE
法令によって義務付けられている主な点検・報告制度をご紹介します。
消防用設備等の点検報告
消防用設備等が「設備や機器」としてきちんと機能するかを点検し、消防関係機関に報告する制度です。
防火対象物定期点検報告
消防計画や火災避難訓練などの「管理、運営」がきちんと行われているかを点検し、消防関係機関に報告する制度です。
防災管理定期点検報告
火災だけではなく、地震や毒性物質事故などの災害に対し、避難訓練や自衛消防隊の組織、運営がきちんと行われているかを点検し、消防関係機関に報告する制度です。
耐圧性能点検報告
設置後、一定期間を経過した「連結送水管」「屋内外消火栓等消防用ホース」の機能に支障が無いかを確認し、消防関係機関へ報告する制度です。
ガス系消火設備容器弁点検
設置後15年を経過した容器弁について、20年までに安全性に関する機器点検を実施し、消防関係機関へ報告する制度です。
防火設備検査制度
防火設備が機能するかを検査し、特定行政庁に報告する制度です。