松尾製菓株式会社 様
CASE STUDY

運用課題と対応

採用までの経緯

松尾製菓様では、防火管理者の高齢化や人手不足が加速した場合においても、これまで通りの高い水準の安全管理を維持できる方法を検討されていました。特に、非常時の防火管理者の負担軽減を目的に、従業員同士が連携して効率的に対応できるシステムをお探し中でした。
そこで、防火管理業務に従事される方以外にも火災発生場所の情報共有が自動で的確にできるB Catch Nowが松尾製菓様のニーズにマッチし、ご採用いただきました。

ご要望への対応

「万が⼀の際に、ユーザー全員が直ちに火災発生場所を確認できるようにしたい」というご要望に対して、既設の自動火災報知設備に表示される情報（場所メッセージ等）を改訂し、またその情報に合わせてB Catcn Nowの表示設定を行いました。
これにより、ユーザーの認識とシステム上の表示が統⼀され、より速やかに確実に火災発生場所を特定できるようになりました。

システム概要

建物に設置されている火災受信機から火災情報をクラウドサーバーへ送信し、お手持ちのスマートフォンへ地図データと火災情報を送信するシステムです。

ご利用画面イメージ

ご要望に合わせた通知メッセージや火災発生場所の表示を設定しました。また、企業ロゴを画面上部へ表示しています。