超高感度煙センサ(スタンドアローン型)

一般居室に比べ数倍から数百倍の空調換気を行うクリーンルームやサーバルームなどでは、居室内で発生した煙は拡散希釈されるため、消防法の煙感知器では火災の初期検知は困難です。
このような環境下においても火災を早期検知し、一般煙感知器の最大2000 倍の煙感度を有するシステムです。
センサと監視盤の一体化を実現し、従来監視盤で行っていた機能をセンサ側で全て行えます。
- 初期火災の早期発見
- 一般感知器に対し、最大2000 倍の感度を持つ
超高感度センサ
設置環境にあわせ6段階の感度設定が可能
- 高いメンテナンス性
- 内装機器をユニット構成とし、交換作業効率を向上
- 多彩な履歴機能
- アラーム発生時の前後1時間分の煙濃度を記録する「アラームヒストリー」機能
火災や異常発生日時、煙濃度、気流値を記録
※内容の確認にはPCと専用ツールが必要
- 豊富な外部移信出力
- アラーム代表信号、異常代表信号を各2 点装備
異なる出力先に移報信号を出力可能
例:防災センターと設備管理室など
表示・操作部
システム構成例
製品記号 | 名称 | 仕様・機器図 |
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912-PU | NEM-912専用 AC電源ユニット | 詳細へ |
DCC4 | NEM-912 表示制御パネル | 詳細へ |
NEM-912 | 超高感度煙センサー | 詳細へ |
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